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帝王切開のあと、傷跡テープをいつから貼ればいいのか迷っていませんか。
早く始めないと傷あとが残ってしまうのか、それともまだ早いのか。産後の体で判断するには、情報が少なすぎますよね。

早すぎても遅すぎても不安で、動けません

私も同じでした。焦らなくて大丈夫ですよ
私は縦切りの帝王切開を4回経験しました。退院のときにケア用品のチラシはもらったものの、いつから始めるのかまでは教えてもらえませんでした。
この記事では、退院時のテープがいつ剥がれたのか、私が実際に貼り始めたタイミング、そして焦らなくてよかったと感じている理由をお伝えします。
結論をお伝えすると、私が始めたのは1か月健診のあとでした。 退院時に貼られたテープが自然に剥がれるのを待った結果、そのくらいの時期になりました。
急いでいる方は、当てはまるところから読んでください。
| いまの状況 | 読むところ |
|---|---|
| とにかく結論を知りたい | 退院時のテープが剥がれてから |
| 退院時のテープが気になる | テープはいつ剥がれるのか |
| 抜糸があった | 抜糸があるかどうかで変わります |
| どんな状態で貼るのか知りたい | 貼り始めたときの傷の状態 |
| 遅れてしまって不安 | 遅すぎるとどうなるか |
帝王切開の傷跡テープは退院時のテープが剥がれてから

私の場合、傷跡テープを貼り始めたのは退院時のテープが完全に剥がれてからです。
退院のときに、こう言われました。
「貼ってあるテープは無理に剥がさず、剥がれるまで待ってください」
この指示を守った結果、自然と1か月健診のあとからのスタートになりました。2人目以降は毎回この流れです。

自分で剥がさず、待つ。これだけ守れば大丈夫でした
ただし、開始時期は傷の状態や病院の方針によって変わります。迷うときは1か月健診のときに聞いてみるのが一番確実です。
退院時のテープはいつ剥がれる?私の場合

まず、私に貼られていたテープの形をお伝えします。
細くて短いテープが、等間隔に10枚ほど貼られていました。 大きな1枚で覆われているのではなく、傷の上にぽつぽつと並んでいるイメージです。
これが、次のような流れで剥がれていきました。
| 時期 | テープの状態 |
|---|---|
| 退院〜1週間ごろ | 何枚かが端から剥がれ始める |
| 3週間ごろ | 10枚すべてが自然に剥がれた |
全部が一度に取れるのではなく、所々から順番に剥がれていきます。 1枚剥がれ、また数日して別の1枚が剥がれる、という進み方でした。
そのため「まだ数枚だけ残っている」という中途半端な状態が、しばらく続きます。見た目が気になって触りたくなりますが、そこで自分から剥がさないことが大切でした。
お風呂に入るたびに少しずつ浮いてきて、気づいたら全部なくなっていた、という感覚です。

残った数枚が気になりますが、最後の1枚が取れるまで待って大丈夫です
貼られているテープの形や枚数は、病院によって違います。剥がれる時期にも個人差がありますので、目安として受け取ってください。
抜糸があるかどうかで開始時期は変わります

ここは読者の方によって条件が違うので、はっきり書いておきます。
私は4回とも抜糸がありませんでした。 溶ける糸やテープで留められていたため、糸を取りに行く必要がなかったのです。
抜糸がある場合は、事情が変わります。医療機関では、抜糸のあとからケアを始める方法が案内されることがあります。実際に飯能産婦人科医院のコラムでは、ケロイド予防として固定用テープを抜糸直後から1年以上貼り続ける方法が紹介されています。
ご自身がどちらだったか分からないときは、退院前に聞いてみてください。自己判断で早めるより、確認したほうが安心です。
貼り始めたときの傷の状態

実際に貼り始めたとき、私の傷はこんな状態でした。
完全にきれいになってから始めたわけではありません。つるつるになるまで待つ必要はありませんでした。
傷の状態によっては、ケア用品を使わないほうがよい場合もあります。気になるときは、貼る前に相談してください。
1か月健診のあとから始めてよかった理由

正直に書くと、私は少し焦っていました。「早く始めないと傷跡が残るのでは」と思っていたからです。
でも実際には、1か月健診のあとからのスタートで、結果的によかったと感じています。理由は単純です。
健診の前に貼ってしまうと、診てもらうときに剥がすことになります。 せっかく貼ったテープを、まだ数日で剥がすのは嫌でした。粘着があるものを短期間で剥がすのは、傷にも負担がかかります。
だったら、健診が終わってから落ち着いて始めたほうがいい。そう考えて待ちました。

産後すぐは、自分のケアまで手が回らなくて当然です
産後1か月は、体も気持ちも余裕がありません。そこで無理に始めなくても大丈夫でした。
遅すぎるとどうなるか

一方で、あまりに遅くなると困ることもあります。これは1人目のときの私の話です。
1人目では、傷跡ケアをまったくしませんでした。 病院でチラシはもらいましたが、「貼った方がいいけれど、絶対にやらなきゃいけないものでもない」と言われ、そのまま後回しにしたのです。
そのあと訪れたのが、瘡蓋になるときのかゆみと、服がこすれることによる摩擦刺激のダブルパンチでした。夏場で汗もかきます。私はかゆみに勝てず、掻いてしまいました。
掻くと瘡蓋が少しずつ取れて、下からピンク色の面が見えてきます。そして、その線がどんどん太くなっていきました。
傷あとは赤紫に盛り上がり、ミミズのような見た目になりました。

視界に入ると余計かゆくなる…視覚的に隠すという意味でも、テープがあると助かります
だから私は、健診が終わったら早めに始めるのがちょうどいいと考えています。焦る必要はありませんが、忘れてしまうほど先延ばしにするのはもったいないです。
貼り始めるときに用意したもの

私が2人目のときに最初に使ったのは、病院でチラシをもらったアトファインでした。
用意したのは、傷の長さに合うサイズのテープ1箱だけです。私は15cmの縦切りだったのでLLを選びました。
サイズの選び方や貼り方のコツ、実際に使ってみて合わなかったところは、別記事にまとめています。
どのテープを選ぶか迷っている場合は、実際に使った3つを比較した記事もあります。
帝王切開の傷跡テープはいつからかのよくある質問

Q. 退院してすぐ貼ってもいいですか。
A. 私は退院時に貼られたテープが自然に剥がれるのを待ちました。まだテープが残っている状態で上から貼る必要はありません。剥がれる時期には個人差があるので、迷うときは健診で確認してください。
Q. 退院時のテープは自分で剥がしていいですか。
A. 私は「無理に剥がさず、剥がれるまで待ってください」と言われました。数枚だけ残った状態が続きますが、自分から剥がさないほうが傷への負担は少ないです。
Q. 1か月健診の前に始めたほうがいいですか。
A. 私は健診後から始めました。健診で剥がすことになるのを避けたかったからです。ただし傷の状態によるので、気になる場合は健診で相談してください。
Q. 瘡蓋があるうちに貼っても大丈夫ですか。
A. 私が貼り始めたときは、表面は乾いていましたが瘡蓋になりきっていない状態でした。じくじくしている、出血している場合は貼らずに受診してください。
Q. 抜糸がない場合はいつからですか。
A. 私は抜糸がなかったので、退院時のテープが自然に剥がれてから始めました。抜糸がある場合は、抜糸後からと案内されることがあります。
Q. いつまで続ければいいですか。
A. 目安は1年以上といわれています。私も1年を超えて続けました。傷あとの変化はゆっくりなので、途中で「意味があるのかな」と感じる時期もありますが、まずは3か月から始めてみてください。
まとめ

帝王切開の傷跡テープをいつから貼るか、私の経験をまとめます。
産後すぐは体もつらく、自分のケアまで手が回りません。健診が終わって落ち着いてからで十分間に合います。

焦らなくて大丈夫です。健診が終わってからで始められます
傷の状態や病院の方針には個人差があります。開始時期に迷うときは、自己判断せず1か月健診のときに相談してみてください。
実際にどのテープを使うか決めるときは、こちらもあわせてご覧ください。
3つの傷あとテープを比較した記事はこちら


