- エルゴとベビービョルンの特徴
- エルゴとベビービョルンの比較
- 口コミ評価
- どんな人に合うのか
赤ちゃんが産まれてから必ず持っておきたい抱っこ紐。種類が多くてどれを買えばいいの?お値段もそれなりだし後悔したくないですよね。
私自身エルゴとベビービョルンの両方を使用していて、それぞれのメリット・デメリットの違いを体験したので、使った目線で比較していきたいと思います。
この記事を読めば、あなたにぴったりの後悔しない抱っこ紐がどちらか分かるはずです!迷っている方はここで決めて、一緒に快適な抱っこ紐ライフをスタートさせましょう!
エルゴとベビービョルンの違いを比較表でチェック!
結論:両方使ってわかったのですが、自分がどこを重視するかで選ぶ抱っこ紐が変わってきます。ライフスタイルにどちらが合っているのか、一緒に確認していきましょう!

今回は最上級グレード同士で比較をしていきたいと思います。
| 比較項目/最上位グレード | オムニデラックス (エルゴ) | ハーモニー (ベビービョルン) |
|---|---|---|
| 対象年齢 | ◎0ヶ月(3.2kg)~48ヶ月(20.4kg) | ○0ヶ月(3.2kg)~36ヶ月(15kg) |
| 抱っこの種類 | ・対面だっこ ・腰だき ・前向きだっこ ・おんぶ | ・対面だっこ(ハイポジ) ・対面だっこ(ローポジ) ・前向きだっこ ・おんぶ |
| おんぶ | ◎6ヶ月〜 | ○12ヶ月〜 |
| 装着方法 | ○背中バックル | ◎全面4つのバックル |
| 装着のしやすさ | ◎ 慣れればサッと装着 | ◎ バックルが前面で簡単 |
| 通気性 | ○メッシュで夏も快適 | ◎ エアスルーメッシュ |
| 洗濯 | ◎可能 | ◎可能 |
| ホールド感 | ◎ 太ベルトでガッチリ支える | ○軽量でしなやか |
| フィット感 | ○有り | ◎密着感有り |
| ウエストベルトの面積 | ◎ 面積大(腰をしっかりサポート) | ○面積小(軽量・スマート設計) |
| コンパクトさ | ○ややしっかり系 1,000g | ◎ スリム&軽量 892g |
| 見た目・デザイン | ○スタイリッシュ | ◎ 北欧風でおしゃれ |
| 収納ポケット | ◎5カ所 | ×無し |
| フード | ◎有り | ×無し |
| 反射板 | ◎有り | ×無し |
| 定価価格 | 約33,500円(税抜) | 約31,000円(税抜) |
エルゴの「オムニデラックス」5つの特化したポイント
エルゴの「オムニデラックス」とベビービョルンの「ハーモニー」はそれぞれ特化したアピールポイントがあります。
「エルゴ「オムニデラックス」のポイントは全部で5つです。。
腰ベルトのクッションが広い

エルゴはしっかり腰で赤ちゃんを支えることができるように、幅広のクッションになっています。長時間抱っこしても疲れにくいのはこの腰ベルトのおかげです。
日除けシートがある

ベビービョルンにはない装備の一つで、日除や眠った後の首の支えになる優れもの!

赤ちゃんに帽子を被せてもすぐとってしまうので、この機能は大助かり!
夜道で安心!反射テープ

エルゴには反射テープがロゴマーク付近と肩紐部分に搭載されているので、夜道を歩く時もママと赤ちゃんを守ります。こちらもベビービョルンにはない装備の一つ。

冬は暗くなるのも早いから、この機能は意外に大事かも
収納ポケットが5カ所

エルゴはなんと収納が大小合わせて5ヶ所!荷物が多いママ&パパに配慮された作りです。携帯・鍵・財布・ハンドタオルなどを入れて手ぶらで買い物も可能です!
色展開は7色
色展開は7色でエルゴはカラー展開に強いと感じます。あなただけの色を選ぶことができますよ。
ベビービョルンの「ハーモニー」の5つの特化したポイント
ベビービョルンの「ハーモニー」の特化したポイントは5つです。
優れたデザイン性
欧米ならではのスタイリッシュなデザインで、洋服を選ばない美しさがあります。抱っこ紐が主張しすぎず、”ママも女性”オシャレを忘れさせない作りはさすがです。
おんぶが安全に装着できる
エルゴは首後ろのバックルを装着する動作がありますが、一瞬赤ちゃんから両手を離さなければいけません。その点ベビービョルンは、いつも赤ちゃんに手を添えて安全に装着できます。

落下の危険性を限りなくゼロに近づけた抱っこ紐です!
独自開発のメッシュ
ベビービョルンのメッシュ素材は世界レベル!独自開発した3種類のメッシュを部分ごとに使用しているので、赤ちゃんの肌にも優しく通気性も抜群です。

エルゴと比較してもやはりハーモニーの方が頭ひとつ出ています
リュックでも快適

ベビービョルンのハーモニーはリュックを背負ったままバックルを外すだけで、子どもを下ろせるのでとってもラクなんです。
抱っこ紐→リュックの順で装着すれば、お買い物でもお財布を出しやすくて出先でも助かりました。

肩を外さないと下ろせない抱っこ紐は、手間がかかるんですよね
持ち運びに便利でかさばらない

小さくまとめて持ち運びに最適!エルゴに比べて生地がとても柔らかく軽いため、かさばらず持ち運びに便利です。
さらにベビービョルンについて書いた記事もあるので詳しくはこちらをチェックしてみてください。
エルゴとベビービョルン5つの共通ポイント
エルゴとベビービョルンの共通しているポイントは6つ。「基本的な安全面での大差」はほとんどありません。

差が出るのは、あなたが「どんな場面でどう使うか」です。
赤ちゃんの自然なM字姿勢

どちらも国際股関節異形成協会(IHDI)認定の人間工学設計で、赤ちゃんの自然なM字姿勢をキープできます。
エルゴはマジックテープで調節、ベビービョルンはファスナー調節が可能となっています。
洗濯が丸洗いできる

エルゴとベビービョルンどちらも抱っこ紐を丸洗いできるので、衛生面をバッチリカバーしています。汗・ウンチ・ヨダレなどで抱っこ紐は意外と汚れるので、家庭で手軽に洗濯ができるのは◎です。
ママの負担を減らす肩ベルト

赤ちゃんの抱っこの負担を少しでも減らすために、どちらも肩にクッションが入っています。両方使用しましたが、クッションの厚さなどに大きな差はありませんでした。
赤ちゃんの負担を減らすヘッドサポート

赤ちゃんの首を支えるヘッドサポートの調節機能が共についています。成長に応じて調節できるこの機能は使ってすごさがわかる部分です!

赤ちゃんが泣いて反ったり、眠ってしまってもヘッドサポートでしっかりホールドできて安心だよ
快適な抱っこを実現する通気性
最後の共通点は快適な抱っこを実現するメッシュ素材を使用している点です。
赤ちゃんは体温が高く抱っこで密着しているので、ママも赤ちゃんもしっかり汗をかきます。蒸れることなく快適に過ごせるように、両者ともメッシュを採用。

製法や肌触りに差はあるものの、機能面ではどちらも◎!
それぞれの抱っこ紐に対する想い
エルゴは一人の母親の「もっと、ずっと抱っこしたい」というたった一つの願いがブランド誕生のきっかけです。エルゴのロゴは親が子供を包み込む姿を象徴としています。
ベビービョルンは「小さな子供たちを持つ両親の日々の生活を楽にすること」を理念に小児科医や様々な専門家の助言を受けて作り上げています。

ママパパのために作る情熱は、どちらのブランドも変わりませんね!
エルゴとベビービョルンの快適性・体への負担で比較

快適性・体への負担はどうなのか?実際使用してみた結論はこちらです。
背中全体で支える安定感があるのはエルゴ
最初に感じたのは、エルゴの安定感がすごいこと。腰ベルトが太くしっかりしていて、背中全体で赤ちゃんを支える構造になっています。
重さが肩だけにかからないので、長時間抱っこしても肩や腰がラクで食い込みが少ないのが最大の強み。お出かけや買い物など「長時間使う日」にとても便利で安心感があります。

エルゴはガッチリめなので、ごわつきや装着時に「ガンダム」感が出ます。笑
体にピタッと密着する快適性はベビービョルン
ベビービョルンは軽くて柔らかい素材で作られているので、装着時のフィット感と軽さが抜群でした。体にピタッと密着する感じがあり、短時間の抱っこや寝かしつけのときにサッと使える手軽さが魅力です。

ベビービョルンは肩ベルト中心の支えになるため、肩が少し疲れやすいと感じました。
| 比較項目/最上位グレード | オムニデラックス (エルゴ) | ハーモニー (ベビービョルン) |
|---|---|---|
| 体への負担 | 背中・腰で支える | 肩で支える |
| フィット感 | 安定感重視 | 密着感重視 |
| 使用シーン | お出かけ・散歩向き | 寝かしつけ・短時間外出向き |
| 総評 | 長時間抱っこならエルゴ! | 快適さ&手軽さならベビービョルン! |
家の中で寝かしつけるときはベビービョルン、一日お出かけのときはエルゴ。どちらも使うシーンによって快適さが全然違います。
エルゴとベビービョルンの装着のしやすさ・スピードで比較

装着のしやすさ・スピードはどうなのか?実際使用してみた結論はこちらです。
装着のしやすさは、ベビービョルンが圧倒的にラク
装着のしやすさは、ベビービョルンが圧倒的にラクでした。バックルを前で止めるタイプなので、一人でもサッと装着できるのが魅力です。寝ている赤ちゃんを起こさずにそっと寝かしつけできるのはかなり便利でした。

新生児期〜生後12か月ごろはこの機能に何度助けられたことか!
エルゴは背中のバックルをカチッと止める必要があり、体が硬い人はきつい体勢になりがちですが、装着に慣れてしまえば問題はなく抱っこした後の安定感は抜群ですよ。
スピード感は慣れれば同じくらいなので「引き分け」
エルゴもベビービョルンも最初は装着に時間がかかり、うまくいかない・・・なんてことは多々ありました。使っていくうちに装着スピードは上がっていくのでどちらが早いか?は気にしなくても大丈夫!
| 比較項目/最上位グレード | オムニデラックス (エルゴ)ルン) | ハーモニー (ベビービョルン) |
|---|---|---|
| 装着スピード | ○背中バックル | ○前面バックル |
| ひとり装着のしやすさ | ○体が硬いと少し大変 | ◎ワンタッチで簡単に装着可能 |
| 寝かしつけ | 肩ベルトを外す手前がある | ◎全面で外せて寝かしつけがスムーズ |
| 総評 | 身体が柔らかい人におすすめ | 寝かしつけを重視する人におすすめ |

ワンオペの方や寝かしつけメインだとベビービョルンが有利!
どの時期から・いつまで使える?抱き方の違いを比較!

どの時期から?いつまで使える?結論はこちらです。
抱っこ紐選びで意外と見落としがちなのが、「使える月齢の幅」と「抱き方のバリエーション」。
ここを間違えると、せっかく買ったのにすぐ使えなくなった…なんてことにも。
| 比較項目/最上位グレード | オムニデラックス (エルゴ) | ハーモニー (ベビービョルン) |
|---|---|---|
| 使用期間の目安 | 0ヶ月(3.2kg)~48ヶ月(20.4kg) | 0ヶ月(3.2kg)~36ヶ月(15kg) |
| 対面だっこ | 0ヶ月〜 | ・ハイポジ 0ヶ月〜4ヶ月 ・ローポジ 4ヶ月〜 |
| 前向きだっこ | 5ヶ月〜24ヶ月(13.6kg) | 5ヶ月〜15ヶ月(12kg) |
| 腰だき | 6ヶ月〜 | なし |
| おんぶ | 6ヶ月〜 | 12ヶ月〜 |
| 抱き心地について | しっかりホールド | しっかりフィット |
| 対応期間の幅 | 長く使える!2人目以降も◎ | 新生児期〜1歳前後に使いやすい |
エルゴのオムニデラックスとベビービョルンのハーモニーの月齢・抱き方の違いは3つをまとめました。
赤ちゃんの抱き方の種類
エルゴはベビービョルンにはない「腰だき」が可能になります。サブの抱き方にはなりますがあって損はないですね。

ちなみに私は「腰だき」を一度もしたことはありません。笑
対象年齢(体重)はいつからいつまで?
ベビービョルンは36ヶ月(15kg)なのに対して、エルゴは48ヶ月(20.4kg)まで対応となります。
大きくなったらベビーカーやヒップシートに切り替えを予定している場合はベビービョルン。なるべく長く兄弟児でも使用したい場合はエルゴがおすすめとなります。
エルゴとベビービョルンでおんぶ開始時期が違う
おんぶの開始時期がエルゴは6ヶ月・ベビービョルンは12ヶ月からとなります。

おんぶができると家事のスピードが格段にUP!
ベビービョルンはおんぶに慣れるまで何度か練習しました。全種類の抱っこの装着方法を写真付きでまとめた記事がこちら。
新生児期はベビービョルン、2人目以降にも長く使いたいならエルゴというのが私の使った感想です。
蒸れない?お手入れは?ママ目線で徹底比較!

蒸れない?お手入れは?実際使用してみた結論はこちらです。
抱っこ紐って、夏になると汗だく問題がつきもの。特に赤ちゃんとの密着時間が長い時期は「通気性」と「お手入れのしやすさ」がかなり大事ですよね。
| 比較項目/最上位グレード | オムニデラックス (エルゴ) | ハーモニー (ベビービョルン) |
|---|---|---|
| 素材タイプ | ○部分メッシュ | ◎全面メッシュ |
| 通気性 | ◎ | ◎◎独自製法で通気性 |
| 洗いやすさ | ◎ | ◎ |
| 乾きやすさ | ○ | ◎ |
| 手入れのしやすさ | ◎ | ◎◎ |
| 耐久性 | ◎◎(長く使える) | ◎(軽さ優先) |
- ベビービョルンはメッシュは軽くて乾きやすい!夏場や汗っかきベビーにおすすめ。
- エルゴはしっかり素材で洗っても型崩れしにくく、長持ち。
ベビービョルンは洗濯も晴れている日なら2時間であっという間に乾いていました。
エルゴはしっかりした生地だから、乾くまでちょっと時間がかかりますが型崩れはしずらいです。
エルゴのあるあるデメリット体験談
それぞれ使ったからこそわかるデメリットをご紹介します
背中のバックルが割れた

3人目の途中で、エルゴの首後ろのバックルが割れた…。でも生地自体はまだしっかりしていて、部品交換すれば全然使えるほど丈夫!
修理対応するとおおよそ以下の値段がかかります。
- 正規店だと約6,000円〜8,000円
- 類似品で自己修理すると約2,000円
紐どめのゴムが伸びて止まらなくなる

両脇・首後ろ・腰のゴム止めが伸びてしっかり止まらなくなりました。解けやすくなって”モノに当たる””足で踏む”などが起こるので、結束バンドで止めて使用しています。
子供を下ろすとき肩紐が床につく
両肩を外してしゃがんで子どもを抱っこしようとすると、抱っこ紐が床につきます。公園などでは地面についてしまうと衛生面で良くないので注意する必要がありました。
ベビービョルンのあるあるデメリット体験談
洗濯を繰り返すと毛羽立ちが出る

ベビービョルンは2年目すぎたあたりからメッシュに毛羽立ちが出てきました。洗濯を繰り返すとメッシュ素材の部分が“使用感”が出やすいですが、毛羽立ちは許容範囲内でした。
バックルのつけ間違いに注意
4箇所のバックル装着がありますが、つける場所を間違えると外れなくなる可能性があります。
その場合は修理で費用が発生するため、つけ間違いには十分注意しましょう!
子どもが成長すると使いづらい

3歳児の抱っこは重さがあるため、ウエスト部分が食い込みます。ヘッドサポートだけでは頭を支えることができず子供が寝てしまうと頭がでろーん。
エルゴとベビービョルン価格に対してのコスパ比較

どこまで使えるか(期間)×快適さ×買い替え不要度でコスパを比較してみました。ベビービョルンの方が初期費用は安め。ただ、抱っこ期間が長いとエルゴの方が「買い替え不要」で結果的にコスパ◎
蒸れない?お手入れは?実際使用してみた結論はこちらです。
| 比較項目/最上位グレード | エルゴ (オムニデラックス) | ハーモニー (ベビービョルン) |
|---|---|---|
| 価格帯 | 約33,500円(税抜) | ◎約31,000円(税抜) |
| 使用期間 | ◎新生児〜4歳頃(20kgまで) | 新生児〜3歳頃(15kgまで) |
| 1日コスパ | ◎約23円 | 約28円 |
| 買い替えの必要性 | ほぼ不要。1本で長期使用OK | 2歳前後で買い替える人も |
| コスパ評価 | ◎ 長く使うほどお得 | ○新生児期の快適さに価値あり |
エルゴは最初高く感じたけど、結局3人分使って元は十分取れた感じがしています。しっかりしてる分、中古でも意外と値段が落ちないです。
ベビービョルンは新生児期の使いやすさが圧倒的だったけど、2歳を過ぎると重さを感じるようになって少し出番が減りました。とにかく付け心地と使い勝手がいいから、
はなまるママ“短期間でも快適”を買ったと思えば納得!
みんなはどっち派?口コミと利用傾向

- 昔よりもゴツさが軽減している。
- 前方の両サイドについたポケットに鍵を入れておくと本当に便利。
- 購入したてはアジャスターが堅い印象。
- すぐ装着できて、すぐ赤ちゃんを入れられるのが最高です。
- バックルは始め苦戦しましたがコツを掴めば大丈夫。
- 肩紐や腰紐が長すぎて絞った後、ブラブラになるのが気になる。
子供の通う保育園のママ友では、ベビービョルンとエルゴを半々の割合で使用しています。

3歳児は歩いていく・ヒップシートに切り替えている方が多い印象です
| 年齢 | 使用頻度 | 感想 |
|---|---|---|
| 新生児期 | 毎日、長時間 | 授乳・寝かしつけ・外出時に大活躍 |
| 1歳半 | お出かけの移動時 | 歩きたいけど疲れたら抱っこ。着脱しやすさが鍵に |
| 2歳後半〜3歳 | 週2回 | 緊急用&ぐずり対策。腰サポートがあると助かる! |
| 3歳〜4歳 | 週1回 | 車で寝てしまった時・体調不良で運ぶ時 |
ちなみに6歳長女は18kg/3歳長男は13kgなのでエルゴは体重的には使用可能。ご参考までに3歳児と6歳児のおんぶ写真がこちら↓


エレベーターがないマンションやアパートの人は使えます!
あなたはどっち?チェックリストで確認しよう
あなたがどちらの抱っこ紐がいいのか項目をチェックしてみましょう。
| こんな人におすすめ | 向いている抱っこ紐 |
|---|---|
| 新生児~6ヶ月中心・ワンオペ多め | ベビービョルン |
| 外出・長時間抱っこが多い | エルゴ |
| 兄弟・2人育児を見据えている | エルゴ |
| 洗濯頻度が多い・軽さ重視 | ベビービョルン |
| 1つで長く使いたい | エルゴ |
| おしゃれに使いたい | ベビービョルン |

「短距離→ベビービョルン」「長距離→エルゴ」で使い分けが最強!
まとめ

抱っこ紐選びはどっちが人気かではなく、「どんな使い方をしたいか」で決まります。どちらも素晴らしい抱っこ紐ですが、特徴ははっきり分かれています。
- 長く使いたい(2人目・3人目も想定している)
- 体への負担が少なく、安定感を重視したい
- 外出時間が長く、肩や腰へのサポートが欲しい
- 荷物が多くても安心して抱っこしたい
- 新生児期の抱っこがメイン
- 家の中や短時間の外出が多い
- 装着のしやすさ・軽さを重視したい
- まずは手軽に快適な抱っこをしたい
どっちが上かじゃなくて、時期と用途でベストが変わります。私自身、新生児期はベビービョルンの軽さに助けられ、歩き始めたらエルゴの安定感に救われました。
どちらを選んでも失敗ではありません。あなたの「生活スタイルと抱っこの時間」をイメージして選んで、楽しい抱っこ紐ライフを謳歌してくださいね!


