
抱っこ紐ってどうやって選べばいいのかなぁ?
失敗したくなくて・・・

わかる!お値段もそれなりだし、納得したものを買いたいよね!
「どの抱っこ紐がいいのか分からない」これ、誰もが一度はぶち当たる壁だと思います。
私もそうでした。
1人目のとき、あちこちのレビューやSNSを見まくって、悩みに悩んでエルゴの「アダプトキャリア」に決定。一方、姉はベビージョルンの「ハーモニー」を使っていて、それぞれの良さを実感しました。
育児スタイルや家族構成、子どもの性格によって“正解”は変わるものです。
今回はそのリアルな比較体験を完全シェアします。また2025年最新モデル、エルゴの「オムニ デラックス」とロングセラーの「オムニ ブリーズ」との違いもしっかり説明していくので、きっとあなたの迷いもなくなること間違いなし!
- 自分のライフスタイルに合った抱っこ紐が欲しい
- 実際の使用感・注意したいポイントを知りたい
- 新生児時期だけでなく、幼児期の使用感も知りたい
- リセールバリューを知りたい
🍼登場する抱っこ紐
- エルゴ:アダプトキャリア
- エルゴ:オムニデラックス
- エルゴ:オムニブリーズ
- ベビービョルン:ハーモニー
- スモルビ:メッシュスリング
📖ブランドの基本情報
エルゴとは?
エルゴは今から20年以上前に、ハワイのマウイ島で誕生したブランドです。
きっかけは一人の母親の『もっと、ずっと抱っこしたい』というたった一つの願い。
今はその愛が広がって、世界50カ国以上に選ばれるようになりました。
エルゴのトレードマークのロゴは貝殻がモチーフなのですが、これは親が子供を包み込む姿を象徴としているようです。

親の大きな愛を感じるよね、ここは昔も今も変わらないところ!
- パパママと赤ちゃんのための「快適性」「動きやすさ」を追求したデザイン。
- 赤ちゃんの自然な姿勢と、ママとパパのバランスのいい抱っこの姿勢を大事にしている。
ベビービョルンとは?
ベビービョルンは今からさらに60年以上前に、スウェーデンで誕生したブランドです。
始まりはバウンサーからスタートし、抱っこ紐が誕生したのは50年前。
「3歳までの子供たち向けの優れた品質、安全で革新的な製品を開発することにより、
小さな子供たちを持つ両親の日々の生活を楽にすること」を理念に小児科医や様々な専門家の助言を受けて作り上げています。

親に焦点を当てて、機能面でのサポートを考えてくれているの!
- 世界トップレベルの素材へのこだわり(特にメッシュ素材)
- 欧米ならではの高いデザイン性
- ベビービョルンの抱っこ紐は日本人の体型にフィットするように作られている。
🔍実際に選んだシリーズとその理由
私はエルゴ、姉はベビービョルンと姉妹で別々の抱っこ紐をチョイスしました。
それぞれ重きを置いた購入のポイントが違ったのでご紹介します。
エルゴの「アダプトキャリア」

私は2018年にエルゴベビーの「アダプトキャリア」を購入しました。
購入当時、アダプトシリーズは3シリーズの真ん中グレード。
現在の様に沢山の種類はありませんでした。
なぜアダプトシリーズを選んだのか?下記にまとめました。
- 長時間使用しても疲れない
- 腰部分のクッションが広い(食い込みが少ない)
- 日除シートがある
- 装着工程が少ない
- 新生児から4歳まで長く使用できる
- 最上位グレードの「前向き抱っこ」に興味がなかった
順番に解説していきます
・長時間使用しても疲れない
外出を沢山したいと思っていたので、長時間でも疲労感が軽減できるものを第一優先にしていました。
友人達がエルゴを使用していて、抱っこが楽という生の声を聞いていたので「これだ!」と思っていました。
・腰部分のクッションが広い
腰回りのクッションがベビービョルンに比べ幅広で大きいです。私は帝王切開出産予定だったので、傷跡に当たって痛くないか・食い込みがないかとても気にしていました。
・日除シートがある
ベビービョルンにはない日除シートがついていることは加点ポイントでした。
赤ちゃんの寝かしつけ前後で視界を暗くすることができ、眠った後の首の支えにもなる優れものです。
・装着工程が少ない
感覚的に装着できるよう工夫されていて、使用頻度が低い夫でも割と簡単に装着できました。
・新生児から4歳まで長く使用できる
新生児3.2kg〜20kg(約4歳頃)の長期使用が可能な点。重くなればなるほど抱っこ紐に頼ることがあるかな?と思いました。
・最上位グレードの「前向き抱っこ」に興味がなかった
当時最上位グレードとアダプトの差は簡単に言うと、前向き抱っこができるか・ポーチがついているかという2点の差でした。当時前向きだっこはまだ世の中に浸透しておらず、自分が使うイメージができませんでした。
ベビービョルンの「ハーモニー」
姉が選んだのは、ベビービョルンの「ハーモニー」です。
2021年に購入した当時、ベビービョルンは最上級モデルのハーモニーが新発売された時でした。
今もロングセラーで形状は現行のまま君臨している商品です。
姉はなぜこのグレードを選んだのか?早速見ていきましょう。
- 通気性のいいメッシュ素材
- かさばらない
- 軽い・クッション性
- 装着がしやすい・安全に装着できる
- 赤ちゃんとの密着度
- デザイン性
順番に解説していきます。
・通気性のいいメッシュ素材
なんと言っても独自開発のメッシュ素材。メッシュ100%で通気性の良さが売りだったこと。
赤ちゃんは思っている以上に汗をかくので、メッシュ素材にこだわりがありました。
・かさばらない
エルゴに比べて生地が柔らかい為、かさばらず持ち運びに便利。エルゴよりも軽かった
約892gでとても軽いです。
・軽い・クッション性
1つ下のランク「ワンカイ」は本体自体もやや重く、クッション性がハーモニーに劣る為、最上位グレードに決定しました。
・装着がしやすい・安全に装着できる
エルゴは首後ろに手を伸ばして装着する動作がありますが、夫は体が硬く手が届きません。笑
また一瞬子供から手を離す部分でとてもリスクに感じました。ベビービョルンは前面で装着完了することができ、落下の危険性をしっかり考慮されている点は外せませんでした。
・赤ちゃんとの密着度
赤ちゃんとの密着度がエルゴに比べてとてもありました。
・デザイン性
欧米ならではのスタイリッシュなデザインで洋服を選ばないオシャレさを感じました。
使用感の比較
比較項目 | 私:アダプトキャリア | 姉:ハーモニー |
---|---|---|
装着のしやすさ | ◯ 見てわかる | ◎ 前留めで簡単! |
安定感 | ◎ ウエストベルトで腰も安心 | ◯ 肩メインで軽快 |
対応年齢 | ~4歳(20kg) | ~3歳(15kg) |
ホールド力 | ◎長時間可能 | ○腰への負担がややあり |
ウエストベルトの面積 | ◎ 面積大:腰でがっちり支える | ◯ 面積小:軽さ重視設計 |
コンパクトさ | △ ややかさばる | ◎ バッグに入るサイズ感 |
おんぶのしやすさ | △ 慣れが必要 | ◎ スムーズにできる |
日除シート | ○有り | ×無し |
通気性 | ○一部メッシュ素材 | ◎全箇所メッシュ素材 |
抱っこ種類 | 対面・おんぶ・腰だき | 対面(ハイ&ロー)・前向き・ おんぶ |

はなまるママとお姉さんは、抱っこ紐に求めるものが違ったんだね
🍼抱っこ紐は何歳まで使える?3児ママのリアル
赤ちゃんの抱っこ紐といえば「新生児期の必需品」と思われがちですが、実はどのブランドも36ヶ月まで使える設計のものが多いです。(エルゴは48ヶ月)
子供はいつまでも親にくっついていたい
真ん中が3歳のイヤイヤ期真っ盛りの今日この頃・・・抱っこ紐は「最後の切り札」です。
公園からの帰り道、スーパーでの待ち時間など、3歳でも「抱っこ!」と駄々をこねる場面が頻発。
体重は3歳13kgと標準的な重さですが、素手でだっこは10分が限界・・・
そうこうしているうちに今度は長女が焼き餅を焼いておんぶをせがみます。
ご自身のお子様が赤ちゃんから少し大きくなった様子をご想像できましたでしょうか?笑
子供はいつまでも親に抱っこされたいと思っています。私も抱っこやおんぶをできる限りしてあげたいです。きっと皆様も同じ気持ちではないでしょうか?
ハーモニーは15kg・エルゴは20kg対応なので、体が大きくなっても安心して使えました。
ちなみに6歳長女は18kg/3歳長男は13kgなので二人ともまだ使用可能な体重です。
ご参考までに3歳児と6歳児のおんぶ写真がこちら↓


新生児のイメージしかしてなかったから新鮮。
大きくなった時の抱っこ紐のイメージがついたよ!
新生児から幼児期の使用頻度の変化
年齢が上がるにつれて使用頻度はだんだん減少傾向になります。
抱っこ紐からベビーカーにシフトチェンジする方も多いのではないでしょうか?
使用頻度は減るものの、兄弟がいらっしゃる方は使用する機会はあるかと思います。

我が家では6歳長女が体調不良で歩行ができない時、未だに活用中してるよ!
年齢 | 使用頻度 | 感想 |
---|---|---|
新生児期 | 毎日、長時間 | 授乳・寝かしつけ・外出時に大活躍 |
1歳半 | お出かけの移動時 | 歩きたいけど疲れたら抱っこ。着脱しやすさが鍵に |
2歳後半〜3歳 | 週2〜3回 | 緊急用&ぐずり対策。腰サポートがあると助かる! |
ベビービョルンは15kg(36ヶ月)まで対応ですが、細身の設計なので「体が大きめな子」や「長時間使いたい人」にはやや負担になることも。
3歳以降も使う場合はスリングやヒップシートへの切り替えをオススメします。
🗣実際に使って残念だった点

ヘビーユーザーだったからこそ、少し残念に思った点もご紹介します
エルゴの残念な点
- 新生児のインサートが面倒
ズボラなので、手間が増えるのはちょっと面倒でした・・・ - 長年使用していると紐どめのゴムが伸びる
ゴム止めが伸び伸びで解けやすくなってしまいました・・・ - 両肩を外して子供を下ろす時、紐や肩紐がダランと地面につきそうになる
上記同様に解けて足で踏むこともしばしば・・・ - 首後ろのバックルが割れる
洗濯などでプラスチック部分が弱くなり割れました・・・

え?!バックル割れちゃったの?

そうそう!こういう人意外に多いと思うよ‼︎
首後ろのバックルは爪の部分が細いからヒビが入って壊れるの・・・涙
ベビービョルンの残念な点
- 2歳を過ぎると抱っこ紐がキツく感じる
フィット感がある為、大きくなるとキツく感じる・・・ - 子供が大きくなると腰への負担が増える
腰ベルトがエルゴよりも柔らかい為、下に沈んで疲労感が出る・・・ - 日除シートがないので頭が後ろに行きやすい
こちらも月齢が上がる(もしくは大きめのお子様)の場合
首がでろーんと後ろにもたげてしまい、よだれでむせこんでしまう事があった・・・ - 体の大きなパパは少しパツパツになる
調節ベルトがそこまで長くないので、体が大きいと対応が困難になる・・・


全体的に大きくなると厳しい印象だね〜

やっぱりフィット感売りにしてるから、子供が大きくなると厳しいかな
個人的には「日常長時間&長期間使いたいならエルゴ」「おしゃれに時期を絞って使いたいならビョルン」という印象です。
💰抱っこ紐のリセール価値は?フリマ・中古市場での実情と注意点

使う予定は3年くらいだから、その後売れるなら売りたいんだけど・・・
そもそもベビー用品は売れるの?
だっこ紐は高価な育児アイテム。「使い終わったら売りたい」と思うのは自然な流れですよね。
ちゃんと需要もあるので安心してください。
ここで大事なのは「使用年数」「商品状態」「グレード」「市場」の4点が前提条件となります。
リセールの前提条件
使用年数
リセール価格は何年使用しているかで市場での需要がかなり変わってきます。
使用期間=状態と考える方が多く、保障期間等が残っているとさらに高額になる場合があります。
「新古品」「新生児時期の1年のみ使用」「⚪︎⚪︎ちゃん専用使用」は強みに。
商品状態
期間が短くてもヘビーユーザーで使い方によってボロボロ・・・なんてこともしばしば。
商品の状態はリセールにも大きく影響します。
破損がないか、色落ちやシミがないか、ゴムの緩みがないか状態を確認しましょう
販売する際はクレームや返品を防ぐ為、不具合部分はしっかり写真を掲載しましょう。
グレード
人気のあるブランドやグレードかは重要なポイントです。リセールバリューを考える様であれば、最上級モデルを推奨します。またモデルチェンジなどで型落ちになると、使用年数に関わらず価格が下がる事があります。
市場
今の時代沢山の中古市場があり、フィールドによって売れる価格帯も差が出てくるかと思います。
「メルカリ」「ジモティ」「楽天ラクマ」「Yahoo!フリマ」「ブックオフ」など、さまざまな
リセール販売場所があります。
一長一短がありますが、私がお勧めするのはメルカリです。
掲載のしやすさ・アプリの規模感・リセール価格帯が安定している感覚があります。
売れない様であればジモティ掲載で低価格販売に切り替えると、意外に購入希望者が現れることも
少なくありません。

「使用年数・状態・グレード」全部Fランクで値段がつかないわ・・・・涙
フリマアプリでの相場(2025年現在)
商品名 | 状態 | 相場価格 |
---|---|---|
エルゴ アダプト(使用感あり) | B・Cランク | 5,000円以下 |
エルゴ アダプト(未使用に近い) | Aランク | 7,000~9,000円 |
エルゴ オムニデラックス(新古品) | Aランク | 15,000〜19,000円 |
ベビービョルン ハーモニー(美品) | Aランク | 8,000~11,000円 |
ベビービョルン ハーモニー(新古品) | Aランク | 15,000〜19,000円 |

ベビービョルンのハーモニーの方が若干高く売れる印象なんだけど
そうなのかな?

エルゴは新作の出るペースが早いから価格が下がりやすいかも・・・
※2025年モデルの登場により、エルゴの旧型は価格がやや下落傾向。
※保証書・箱・付属品ありで価格が1.5倍近く上がることも。
リセールのコツ
私はそこまで考えておらず失敗に終わりましたが、皆さんには購入時からリセールを意識した買い方を強くオススメします。
- 購入時は正規代理店 or 公式ショップで買うと証明しやすい
- 使用頻度が少なければ、モデルチェンジ前に早めの出品が◎
- 人気カラー(ブラック・ベージュ・グレー系)は売れやすい傾向
※ブラックは洗濯で日焼けリスクがあるので私はグレーがオススメ!
注意点
掲載してもなかなか売れない場合もあります。下記には注意しておきましょう。
- 衛生面からスリング系はリセールしづらい
- 匂いや毛玉がつきやすい素材は評価が下がりやすい
⭐️2025年最新モデル!エルゴのオムニデラックスどう進化した?
2025年現在、エルゴのブランドから最新モデルが登場しています。
その名も「オムニデラックス」オムニは韓国語で”お母さん”デラックスは英語で” 豪華 ”
直訳すると豪華なお母さんです。
(マツコデラックスさんが出てきてしまうのは私だけでしょうかwww)
昔ながらの信頼感にプラスして、より快適に・よりスタイリッシュに進化しているのが特徴です。
それでは2021年発売のエルゴオムニブリーズとの違いを比べていきましょう!
2025年最新:オムニ デラックス
従来の安心感をそのままに、パパママへの配慮がより強化された印象です。
オムニデラックスの特徴はこちら
- 通気性が格段にUP(メッシュ素材改良)
メッシュ素材が全面展開されたことでベビービョルンと同じ土俵に立った状況となりました。 - ボタンやバックルが隠れてデザイン性UP
バックルやボタンを隠すことで、がっしりした印象からデザイン性が格段にアップしました。 - 収納場所が5ヶ所
携帯・鍵・財布などを入れて手ぶらで買い物も可能です。 - 色展開は7色
やはりエルゴはカラー展開に強いと感じます。 - 定価価格:36,850円


ちょっとした出先に両手が開くってすごくいいね!

ハンカチとかティッシュとかすぐ出せる場所にあると便利!
2021年発売:オムニブリーズ
オムニブリーズは2021年に発売された商品でロングセラー商品です。
ランクで言うところの上から二番目となります。
オムニデラックスの特徴はこちら
- 色展開は16色
驚異的なバリエーションで度肝を抜かれます。笑 - 反射ミラーが搭載
暗い道でも安心して抱っこすることができます。 - 740gと軽量で着け心地が良い
軽量で長時間着用に有利(オムニデラックスは910g) - 定価価格33,990円
オムニデラックスよりも低価格

このエルゴシリーズではブリーズが一番人気って聞いたことがあるよ

最新モデルとベビービョルンの3種類で比較してみよう
📈最新モデル同士の比較表(2025年版)
それではエルゴの2025年モデル「オムニデラックス」とベビービョルン「ハーモニー」の比較を行っていきましょう!
比較項目 | オムニデラックス (2025発売) | オムニブリーズ (2021年発売) | ハーモニー (2021年発売) |
---|---|---|---|
装着のしやすさ | ◎ 慣れればサッと装着 | ◎ 慣れればサッと装着 | ◎ バックルが前で簡単 |
通気性 | ◎ メッシュで夏も快適 | ◯メッシュ (ほぼメッシュ) | ◎ メッシュ+クッション構造 |
安定感・ホールド感 | ◎ 太ベルトでガッチリ支える | ◯ 軽量でしなやか | ◯ 軽量でしなやか |
ウエストベルトの面積 | ◎ 面積大(腰をしっかりサポート) | ◎ 面積大(腰をしっかりサポート) | ◯ 面積小(軽量・スマート設計) |
コンパクトさ | ◯ ややしっかり系 | ◎軽量 | ◎ スリム&軽量 |
おんぶのしやすさ | ◯ 慣れが必要 | ◯ 慣れが必要 | ◎ スムーズな設計 |
対応年齢 | ~4歳(20kg) | ~4歳(20kg) | ~3歳(15kg) |
見た目・デザイン | ◎ スタイリッシュ | ◯ 機能寄り | ◎ 北欧風でおしゃれ |
収納ポケット | ◎5カ所 | ◯2ヶ所 | ×無し |
価格帯 | 約36,850円 | 約33,990円 | 約31,900円 |

うわー、これは甲乙つけ難い戦いになってきた!

それぞれ長所が多くて素晴らしいね!
ベビービョルンは2021年から最上級モデルの発売がされていません。ライバルブランドが2025年に新作を出したので、そろそろモデルチェンジに動き出すのではないでしょうか?
こうして切磋琢磨してくださることで、いい商品が誕生していくと思うと感謝しかありません。
❤️今、はなまるママが買うならどれ?
私自身は「アダプトキャリア」を使っていて大満足でしたが、もし今抱っこ紐を選ぶなら・・・
オムニデラックス!
リセールバリューと機能の良さで、最上級グレード一択です。
おそらく3人育児でMAX使うと、どのシリーズでも高額では売れないでしょうが・・・苦笑
ベビービョルンから新作が出たら、きっと迷ってしまうと思います。
今はレンタルサービスや試着サロンも増えているので、一度試してから買うのもアリだと思います!
レンタルサービスならリセールを気にすることなくガンガン使えますね。
3人育児でもう1つ買い足した:スモルビのメッシュスリング
3人育児中、抱っこ紐以外に便利だったのがスモルビのメッシュスリング。
なぜ買い足したのか、結論からまとめていきます。
- 真ん中、末っ子の年齢差が2歳で抱っこ紐を増やす必要があった
- 保育園の送迎、外食などのちょっとした外出での使用目的
- 荷物をできるだけコンパクトにして持ち運びしたかった
我が家は6歳3歳1歳と年齢が近い為、出先でパパとママが抱っこになることが多々あります。
そんな時3歳をエルゴ・1歳をスリングで対応しています。非常用の抱っこ紐として重宝しているのがメッシュスリングです。
特に保育園のちょっとした送迎などで我が家は大活躍。
「短時間でサクッと抱っこ部門」があれば間違いなく堂々の1位でしょう。笑
全面メッシュ素材で通気性抜群。
スリングの一部に丸め込んで小さなポーチサイズなるので、場所もとりません。
肩部分の負担軽減はされていますが、やはり長時間には不向き。
「快適さ部門」であればヒップシートに劣ってしまいます。
使用用途に合わせて、それぞれの合った選択をしていただけたらと思います。
🌸まとめ:どっちがいいかは、生活スタイル次第!
どちらも本当に優秀な抱っこ紐ですが、どこで使うか、どう使うかが大事。
・通勤や長時間移動が多い → エルゴ
・ちょっとした外出、オシャレ重視 → ベビービョルン
・年齢の近い兄弟児がいる方のサブ → メッシュスリングやヒップシート という感じで使い分けがおすすめです。
あなたに合った選択が、「はなまる」に繋がります◎
納得して抱っこ紐を選べることを陰ながら応援しております!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
この記事を書いた人:はなまるママ
3児の母として育児・暮らしを発信中。
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